VODには様々な種類がありVOD=定額制ではありません。
VODとはプレイステーションビデオストアの様なレンタルや買い切りタイプのみであってもVODと呼べます。
そしてVODの中にも定額制のVOD(SVOD)というものもあるし、
他にもPPV、AVODといった種類がありますので、それぞれ解説していきます。
目次【選択でジャンプ】
VODとは?
VOD(ヴイ・オーディー)とは【Video On Demand】(ビデオ・オン・デマンド)の略で、
インターネットに接続して動画を観る仕組みのことです。
VODはSVOD(定額で観放題)など色々ありますが、
VODは定額制やなどレンタルを含むものをVODとなります。
つまり大まかなカテゴリーがVODということです。
VODが普及する理由は?
日本ではTUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)などでレンタルすることが当たり前でしたが、
今はネットの速度も速くなり、
外でもLTEやWi-Fiに接続できることもあり高画質でどこでも動画を楽しむことが身近になったので
いちいち外に出かけて時間かけてまでGEOやTSUTAYAなどに借りに行っては手間もかかるし、時間がもったいないです。
ただしVODで借りた方が高いです。
レンタルショップでなら新作5本まとめて1000円とかで安く買えます。
VODだと新作だと2500円ぐらいかかってしまいますので
その際はレンタルショップに足を運んでレンタルショップに足を運んだ方が良いですが
1本だけや旧作2本などレンタルすることもめちゃくちゃ多いです。
新作1本だけだと通常だと500円程しますしVODでも500円なんです。
それだったらわざわざ足運んで並んでまでして時間も消費しなくちゃいけません。
時間も大事なんです。往復、並ぶ時間、会計時間まで合計して30分だったとして、
それを失う時間が金額に直したら、通勤だけなのでそんなに嫌じゃないので低めに設定しても
実質200円ぐらいは失うぐらい損なことをしているんです。
運動の為にあえて合計30分歩くならいいですが
そうじゃないなら200円分損だし
もしレンタルショップで300円で新作借りれたとしても一緒の値段なんです。
しかも足を運んだものはいいもののレンタルされて在庫がないなんて言うことも名作なら、しょっちゅうです。
電話などでレンタルできるように、取り置きしてくれるところもありますが
それで借りれても、いちいち返しに行かなくちゃなりません。
GEOなど宅配レンタルできて返却はポストに入れるだけというのもありますが
今すぐ観たいという時には観れません。
という事もあってVODは普及します
レンタルショップに足を運ぶのは
- 帰り道にレンタルショップがある
- 5本まとめて新作などを借りたりしたときに1000円とかでレンタルできる時
に利用するのがおすすめかと思います。
しかもVODならスマホでどこでも観ることができますし
定額制のVODなら観放題の中に映画の新作はないですが
旧作を数万とか観放題なわけですから、そこにもし観たい作品がシリーズものとかで何十話とかアニメだと100話,200話読み放題だったりしますからねー
もしそれをレンタルショップで借りていては1本50円で借りれたとしても数千円支払うことになるし、それを1枚1枚ディスクを入れなくちゃならないんです。
けど定額制のVODは500~観放題で大量な作品を観られるんです。
何か旧作借りる場合ならとりあえずVODで検索して観たい作品があるかないか検索することがおすすめです。
特に一番いいのは月額1990円で130,000本のドラマや映画が観放題で、雑誌が70誌も読み放題!レンタル4万本程あるU-NEXTはヤバいです。
おまけに毎月1200ポイント=1200円分(無料期間31日間は600)のポイントが貰えるし、1500ポイントたまったら映画館1本分のチケットとして使うことができますし、
レンタルや漫画購入にも使えます。
こんなことがあるんだから普及するのは当然ですね。
SVODとは?
SVODは【サブスクリプション・ビデオ・オン・デマンド】の略で、定額制で、
月額や年間の契約料を払うと、
どこの会社を使うに寄りますが、数万もの作品が観放題となってます。
そして各社が差別化するためにそれぞれ、オリジナルコンテンツが少しですが配信されているSVODが多数あります。
そしてVODの多くのものが、アプリでありますので、
契約すれば、どの端末からでも、ネットに繋がればアクセスるることができ、
ダウンロードできる動画もありますので、
ネットに繋がっていなくても視聴することができます。
そうすることでダウンロードしたのを観るうえでの携帯のギガ数が減る心配はないです。
なので暇な時間に観ようと思っている場合は、Wi-Fi環境でダウンロードしておいて、ギガ数を節約できます。
AVODとは
AVODは【アドバタイジング・ビデオ・オン・デマンド】の略で、
動画配信前や配信途中で広告が流れることで動画を観れるサービスです。
一番有名どころはYouTubeです。
ドラマ、番組を基本は1週間見逃し配信として無料で観ることのできるティーバーもそうですが、
広告を流すことで利益を出しているので無料で提供できています。
ティーバーは見逃し配信を無料で一週間見逃し配信しているのですが、
たまに歴代のドラマなどを全話無料でしている時があるので、旧作のビデオレンタルしようと考えているなら、ティーバーもチェックしておいた方が良いです。
PPVとは?
PPVとは「Pay Per Viey」(ペイパビュー)の略で、作品ごとの都度課金システムです。
元は、ケーブルテレビや衛星放送の課金システムだったんですが、
現在では多くのSVODにも採用されています。
PPVの中には買取型である「EST」とレンタル型の「TVOD」というものがあります。
EST~買取型動画配信~
ESTは【Electric Sell Through(エレクトリック・セル・スルー)】の略で、
ネット上でメディアファイルを購入するサービス形態です。
つまりネット上で好きな動画を作品ごとにダウンロードとして購入することです。
元々はコンテンツのデータをPCなどの端末に保存するものでしたが、
最近では、自分のパソコン等のストレージには保存せず、
購入した先のサービス上で無制限でコンテンツを楽しめるタイプも増えてきています。
そうすれば端末の空き容量とか気にして、容量が足りないから、とりあえず消して他のをダウンロードするといった多少のめんどくささ程度ではあるものの、
ダウンロードするのにも最低でも数分とか、
長ければ10分とか20分とか時間がかかったりするので、
待つのが嫌だという人がいて、待つのが嫌だから、店舗で買ってしまえという人が出現してしまうため、
本来だったらダウンロード購入してくれるのに、その時間のせいで店舗に行ってしまってはという、少し残念な状態になりますので、
ネット上に保存できるようにして、容量や時間を気にせずに楽しんでもらうこともできるような形も当たり前になってきています。
TVOD~レンタル型動画配信~
TVODとは【Transactional Video On Demandトランザクショナル・ビデオ・オン・デマンド】の略でレンタル型の動画配信サービスです。
これはESTに似ていますが、TVODはネット上でレンタルを1週間などでレンタルするサービスです。
っていうかESTは購入タイプなので1本の動画を観るのに数千円払うのはもったいないですので、ほとんどの人がレンタルです。
テレビ放送でたまに昔の映画が放送されるときは10分とかぐらいなら、まったく同じ内容ですが観てしまうことがあるんですが、
普通観たことあるやつは全部は観ないので、コレクターとかじゃないとなかなか、利用する人は少ないです。
PPVではレンタルショップでレンタルされるより早くレンタルできるようになることが多いVODのユーネクストなんかは、頻繁に新作をレンタル利用する人にとってはありがたいです。
SVODとPPVの組み合わせ
VODには定額制であるSVODとPPVである買取型とレンタル型が一緒になっているサービスもあります。
PPVのみなら一番有名だと思うのは、
EST+TVODであるプレイステーションビデオが一番思い当たる人が多いんじゃないかと思います。
- 見放題18万以上
- レンタル2万
- 雑誌見放題70詩
- 毎月1200Pointキャッシュバック※iTunesストアから登録は対象外
- 本が安く購入
- 邦画,洋画,韓国ドラマ,他に海外ドラマ,国内アニメもそこそこ強い
Amazonプライム
Amazonプライム会員になると
プライム会員はプライムビデオ以外に
- 買い物で配達指定便無料
- 配達時間の短縮
- タイムセールに早く参加
- 雑誌・漫画・小説まで読み放題
- 音楽聞き放題
といった万能型コスパ最強サービスです。
Amazonプライム会員は配達指定時間を無料でできまして月2回以上指定時間を設定する方にはプライム会員の元が取れますので、それだけでも加入の価値ありの欲張りサービスです。
U-NEXT(ユーネクスト)
- U-NEXTはアダルト1万5千本程含む作品の数が№1。
- 契約しているだけで毎月1,200ポイント(1200円分)ですが無料期間は600ポイント。無料期間に600ポイント内で新作動画をレンタルや本を購入すれば、無料で新作まで楽しめ、1,500ポイントで映画館で利用可。
- レンタルか本購入で、金額の40%ポイントがキャッシュバック。
- 他5つのVODにはない見放題のアダルトビデオあり。
- U-NEXTは新作が店舗よりもレンタルが早い作品があり。
U-NEXTは圧倒的なボリュームなので観る作品がなくて困るということはまずないでしょう。
レンタル数は前は4万以上ありましたが、2万本に減りましたが、その分以上に観放題が14万本から18万本に大幅アップ。
更に、40%Pキャッシュバックなので買い方次第でかなりお得。
SOVDとTVODの組み合わせ
ⅾTV
とにかく動画だけを思いっきり楽しみたいという方は月500円(税抜)で12万本作品が見放題のⅾTVがおすすめ。
12万本も観放題なのでオリジナル番組やオリジナルドラマも豊富。
FODプレミアム
値段もフジテレビらしく888円(税抜)ということでチャンネル名に合わせて設定しています。
フジテレビ系列中心のドラマが豊富。
フジテレビのドラマは非常にレベルが高く日本のドラマを観まくりたい人におすすめのVOD。
Hulu
Huluは月933円(税抜)のVOD。
※Huluは2020年6月10日からレンタルも開始されました。
国内ドラマのスピンオフ作品の質が本編とそこまで質が変わらないのが特徴だけど3カ月に2つ程のドラマしかスピンオフ作品がないのが少し残念。
そしてHuluは海外ドラマかなり力を入れていて、プリズンブレイク,24,ヒーローなど名作中の名作ドラマが数多く取り扱っていますので
海外ドラマを楽しみまくりたかったり、違うキャスト目線でのストーリーや
こいつはどんな人物なんだろうと気になる方は、スピンオフ作品も観ることで、大満足で楽しむことが出来るのがHuluの魅力。
SVOD 観放題のみ
- 観放題3千500本以上
- 邦画,洋画に強く、オリジナル作品がハリウッド映画並み。
NET FLIX(ネットフリックス)
NET FLIXは料金は800,1200,1800円の3つのプランがあります。
それぞれ同時接続できる数や画質の違いだけですのでハイビジョンとフルハイビジョンで400円の違いは分かるけど4Kで更に600円高くなるのはちょっと高く感じます。
NET FLIXは数が他のより極端に少ないく3,500程度しかないのでコストパフォーマンスは断トツで悪いです。
4K動画もあんまりありません。
ですがNET FLIXは高品質なオリジナルコンテンツがかなり強く、それが魅力的で契約者拡大中です。
※これらのVODは利用者が多い人気の6つのVODです。
これからディスクレンタルは無くなっていく?
今はダンロードしてレンタルや購入もそこそこ当たり前になってきています。
ゲームの場合ならプレイステーション+などのオンライン対戦するためには加入しないといけないサービスがあり、それに加入することで中古でゲーム買うより断然安く変えることがあるので普及はしてきています。
しかしビデオに関してはまだまだレンタルショップに行く人が多いのも事実。
ビデオレンタルの場合は1つ500円とかで新作をレンタルできますが、90%レンタル割引されていたとしても400円お得なだけです。
ゲームなら7,000円のソフトであっても90%offや中には、たまにですが99%offになることもあって割引額で言うと数千円割引ということもあってゲーム界では当たり前になってきてます。
スマホアプリかっ手位の値段で販売されているので本当に驚かされます( ゚Д゚)
しかしレンタルビデオではゲームほどのセール数は圧倒的に少なく、
ディスクで借りた方が値段は安いです。
ディスクで借りた場合は新作ならレンタルダウンロードした場合500円~600円ほどですが
ディスクの場合はまとめてレンタルしたら新作であっても5本で1,000円と安くなレンタルできる店舗もあります。
じゃーディスクレンタルの需要はあるんじゃないのと思うかもしれませんが、
スマホも当たり前になってきてるしSOVDも普及してきてることもあり、デスククレンタルは絶滅する恐れがあります。
ドラマや映画制作側にもデジタルにすることで自社サイトでダウンロードレンタルした場合100%売り上げになりますが
店舗でレンタルした場合店舗も利益を出さないといけないので500円でレンタルしたいところ例えば400とかで売るということもしなくちゃなりません。
しかもディスクだといちいちディスクを抜き差ししないといけませんので、その時間ももったいないということもあるし、めんどくさいという人もいるでしょう。
移動するにもDVDプレイヤーを持ち運ぶ必要はありません。
だったらスマホがあるんだからそれにダウンロードすればいいだけだし、だったらプレイステーションビデオなどのプラットフォーム料引かれたとしても480円とかで売ることが出来きます。
そしてプラットフォーム料引かれて420円とかでレンタルできれば、新作1本だけ借りるならディスクと値段変わりません。
ですので旧作はSVODで契約して観て
新作はダウンロードレンタルが当たり前になってきます。
SOVDで旧作作品がない場合は安くでまとめてレンタルすると6本100円でレンタルすればいいだけの話なので、そうなってくると店舗の意味を持たなくなります。
そうなってきたら店舗は人件費、店舗の家賃や棚などその他出費も出てくるのでゲームやビデオのは店舗の必要性を感じなくなります。
店舗を出すとしたら金に余裕があって昔ながらの経営をしたい人でしか成り立たなくなります。
しかしそんなことしても新作のディスクは作らなくなりますので旧作しか置いていないといった悲惨な状況ですけどね。
一番おすすめのVODまとめ『あなたに合ったサービス』
自分の生活習慣によっては、レンタルショップで借りた方がよい場合はありますが、
じゃーどのVODがオススメなのかと思っている人も多いと思います。
そこで、どんな人はどのVODがいいかを説明します。
新作の本を月に沢山ダウンロード購入したい人にとっては、U-NEXTは40%ポイントキャッシュバックなのでU-NEXTがコスパ最強になりえます。
映画館にポイント使えるからといってはおすすめできませんので、U-NEXTは基本、新作本を沢山購入したい人にオススメ。
FODプレミアムがおすすめです。FODプレミアムでしか見ることのできない作品が5,000本という他のVODよりも格段に多い作品数です。
フジテレビ系のドラマ中心なので非常にドラマの質が他のVODより高めですので、とにかくとにかくドラマを観たい方にだけおすすめです。
Huluは本編のドラマとあまり変わらないクオリティーを誇る8割ほどの数の作品がます。
※スピンオフ作品は2か月で2、3本程度
海外ドラマはヒーローズやプリズンブレイク、24などの超名作の数々がそろっていますので、
ドラマの違うキャラクター視点でのストーリーや海外ドラマを楽しみたい人向け。
AmazonプライムはAmazonで買い物すると会員じゃない人より物によってはAmazonの倉庫が近くにあれば、同じ場所でもプライム会員の場合は1~2時間程度で届いたり、タイムセールに早く入れたり、
時間指定便無料になったり、本が1,000冊ほど読み放題も含まれているし、音楽も結構な数聞き放題です。
ただし音楽聞き放題はSpotify(スポティファイ)という無料プランでも4000万曲ぐらい聞き放題で使い勝手も一番良いようなので、音楽に関してはAmazonプライム会員でのメリットはないかと思います。
※Spotifyの無料プランでは広告が流れるので、そちらで収益を上げているので大丈夫なようです。
Amazonプライムはまじで欲張りサービスなので、いろいろお得にサービスを受けたい人にとっては、コスパ最強サービスです。